今日は、私と資格試験の関係のことをお伝えさせていただきます。私はこれまでに、様々な資格試験にチャレンジし、多くの資格を取得してきました。なぜ、資格試験にチャレンジすることになったのかと申しますと、切欠はシステム会社でSEとして働いていた時にあります。システム開発を行っていく上では、まず、お客様と対話をして、ご要望を聞き取り、設計書を作成し、それをシステム言語化していくことが必要になります。この一連の作業の中で、お客様の業務を理解するのに、その業界で必要となる資格試験にチャレンジすることが業界を知るうえで最も好都合だったからなのです。資格試験では、形態づけて幅広く多面的に学ぶことができました。そのため、資格試験に合格すると、お客様からの信頼度も上がりました。もちろん、試験ですからいい加減な勉強では合格はできません。そのため、合否の判定が自分の理解度となりました。このように、資格試験にチャレンジしたことは得はあっても害はありませんでした。

特に、過去を振り返れば、未経験の業界のことに携わるときなど、資格試験に合格していることが自信となり、それが結果的には成果物に現れ、お客様の満足度を上げることに結びついたように思います。

 何をやるにしても未経験のことにチャレンジする時は怖いものです。しかし、勇気をもって一歩を踏み出さない限り何も変化はしません。私にとって、その一歩が資格試験です。趣味的なことでも、まず、資格試験から始めます。資格マニアとも言われますが、知識が無いことでケガをしたり、人に危害を与えてしまうよりましだからです。

ソクラテスの言葉に 「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり」 があります。 意味を超訳すると、 知らなかったわからなかったというのは 、知識だけあって行動しないのは空しい、知識があって行動するものだけが優れた人 という言葉があるように無知は罪であると思います。私は、その無知からの脱却の第一歩として資格試験を活用していることを、今回ご紹介させていただきました。

今日はまたとない最良の一日です。今日も素敵な一日をお過ごしください。